町田先生・御供物

毎月、ついたちと、十五日に、家の神棚に、お米、お酒、お水、榊を供えています。

 

神様を信仰しているわけではありません。

 

他に宗教も特に信仰していません。

 

せっかく神棚があるのでお供えしようと始めました。

 

たまーにお供えするのを忘れたり、日を間違えたり、夜お供えしてしまったり、といろいろでした。最初の頃は、何か良くないことがあると、お供えを忘れたからだ、お酒の量が少ないからだ、また、いいことがあると、神様にちゃんとお供えしてるからだ、神様に思いが通じたのだ、などといちいちお供えのせいにしていました。

 

でも、そんなことはありません。

 

お供えをしたからいいことがおきる、あるいはものごとがうまくいく、お供えを忘れたから良くないことが起きた、思っていることがうまくいかない、なんていうことはないのです。

 

いちいちお供えのせいにしたら、お供えと神様にとって迷惑です。

 

それをすることにより、自分はどうしたらいいのか、を考えていきことが大事だと思います。

 

人は何かあると、自分ではない何かのせいにしたい、という生き物らしいです。

 

でも、結局すべてのことは自分から始まっているのではないでしょうか?

 

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