シオハラさん・本の紹介です

シオハラです。

ハードボイルド小説の「マット・スカダー」シリーズ、読んでいます。今は二見書房で3作目の「冬を恐れた女」の終盤に差し掛かったところですが、このシリーズはよくよく味わってみると、なかなかに面白いものだということに今更ながら気が付いてきました。これだからよく味わいもしないうちから変な感想を言うのは危ういことだと思うのですが、まぁ印象というものはその時の体調や感性の在り方で随分と違うものですので、一つの作品に対する感想というものが、その時々において変わるのも読書の醍醐味の一つということでご勘弁願いたいと思います。

ある娼婦に訴えられた警察官が、その告訴を取り下げさせてくれとスカダーに頼みます。スカダーはその娼婦と話しますが、交渉は決裂します。その直後、娼婦は殺され、告訴された警官が逮捕されてしまいます。この警官は何者かにはめられたわけです。スカダーが本格的に捜査を始めると、旧友の警察官が「あのくそ野郎のために働くのはやめろ」と詰め寄ります。さぁ、スカダーはどうするのか?!

本当に派手なアクションやストーリー展開があるわけではないのですが、作品全体を覆う雰囲気やスカダーの行動や語り口が、なぜかカッコよく思えてしまうんですね。ハードボイルドが好きな人はぜひ読んでみてください。

ではまた、DTMを始めたころの音源を書き直しているのですが、なるほどドラムがめちゃくちゃだということがようやく理解できたシオハラでした。

 

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